実施日 : 2019年01月24日
2019年日本経済の課題と展望(伊藤元重 学習院大学国際社会科学部 教授)
投稿日 : 2018年12月21日
2012年12月に始まった景気拡大が、18年9月で高度成長期の「いざなぎ景気」を抜いて戦後2番目の長さとなり、このまま19年1月まで続けば、戦後最長となりますが、年間の平均成長率は1%台にとどまり、好景気が実感しにくいと言われています。そうして迎える19年は、10月の消費税引き上げへの対応も含めて、7年目に入る安倍政権の経済運営の真価が問われます。新たな自由貿易の枠組みとして、今月末にTPP11が、また来年2月には日欧EPAが発効する見通しの一方で、先行きが見えない米中貿易摩擦や混迷する英国のEU離脱問題など、世界経済を取り巻く環境も大きな変化が予想されます。
FPCJでは、伊藤元重・学習院大学国際社会科学部教授をお招きし、新たな年の日本経済の課題と展望についてお話し頂きます。
日時: 2019年1月24日(木) 14:00-15:30
場所: FPCJ会見室(日本プレスセンタービル6階)
言語: 日本語(英語の逐次通訳付き)
【要予約:定員40名】
会場の関係で、事前のお申込みが必要です。
ご協力を、お願い申し上げます。
※外国プレス以外に、在京大使館員およびFPCJ賛助会員の方もオブザーバーとしてご出席いただけます(無料)。
お申し込みは原則1機関1名とさせて頂き、満席の場合は、お断りすることがございます。 その場合はご連絡いたしますので、予めご了承頂きますよう、お願い申し上げます。
※駐車場はありません。お車でご来場の際には、近隣の有料駐車場をご利用下さい。