実施日 : 2011年05月17日
案内(プレス・ブリーフィング):日本の水産業復興への道筋(2011年5月17日)
投稿日 : 2013年08月19日
プレス・ブリーフィング:「日本の水産業復興への道筋」
小松正之 政策研究大学院大学 教授
今年3月に東北地方太平洋沖で発生した東日本大震災及び大津波は、日本有数の漁業地域である東北地方太平洋沿岸の水産業従事者の多くの生命や財産を奪うと共に、漁港、漁船、養殖施設、市場、水産加工場等の水産インフラにも壊滅的な被害を与えました。福島第一原子力発電所事故が水産業に与える影響(風評被害を含む)も深刻化しています。被災地の復興には、地域の基幹産業である水産業の復興が不可欠である一方、日本の水産業は震災前から、漁獲量の減少や高齢化など様々な問題も抱えてもいました。日本は今回の危機をどう打開し、水産業を復興させて行けばよいのでしょうか。
FPCJでは、被災地岩手県陸前高田市のご出身で、水産行政に携わった経験を活かし日本の水産業の課題解決に取り組んで来られた小松正之・政策研究大学院大学教授をお招きし、現場と行政の中心から見たその復興への道筋についてお話を伺います。
日時:2011年5月17日(火)15:00~16:30
場所:FPCJ会見室(日本プレスセンタービル6階)
言語:日本語(英語の逐次通訳付き)
外国プレス以外に、国内プレス、FPCJ賛助会員および大使館員の方もオブザーバーとしてご出席いただけます(参加費無料)。
注)駐車場がありませんので、お車でご来場の際には、近隣の有料駐車場をご利用下さい。