実施日 : 2012年12月04日
案内(プレス・ブリーフィング):日本のエネルギー政策について(2012年12月4日)
投稿日 : 2013年08月20日
プレス・ブリーフィング: 日本のエネルギー政策について
田中 伸男 (財)日本エネルギー経済研究所特別顧問
前国際エネルギー機関(IEA)事務局長
東日本大震災とそれに伴う福島第一原子力発電所事故の発生から早1年9カ月が経とうとしています。福島での事故以降、日本国内では、原子力発電の是非やエネルギー政策の在り方を巡って議論が続いています。「脱原発」を求める声も根強く、野田政権は今年7月に大飯原発の3、4号機を再稼働させた一方で、9月には「2030年代に原発稼働をゼロにする」ことを目指すとした「革新的エネルギー・環境戦略」を閣議決定しました。原発および今後のエネルギー政策をどうするのかという問題は、政治家の間でも大きく意見の分かれるところであり、来る衆議院選挙でも注目すべき争点の一つとなっています。
FPCJでは、前IEA事務局長で、日本のエネルギー政策や環境政策について分析・提言を行っている日本エネルギー経済研究所の特別顧問を務められている田中伸男氏をお招きし、日本のエネルギー政策の在り方や展望についてお話し頂きます。
日時:2012年12月4日(火)10:00~11:30
場所:FPCJ会見室(日本プレスセンタービル6階)
言語:日本語(英語の逐次通訳付き)
外国プレス以外に、FPCJ賛助会員および大使館員の方もオブザーバーとしてご出席いただけます(参加費無料)。
注)駐車場がありませんので、お車でご来場の際には、近隣の有料駐車場をご利用下さい。