記者招聘事業(報告)

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実施日 : 2023年01月22日 - 30日

先進国記者招聘 カナダ・ケベック州「ル・ドゥヴォワール」紙 ボリス・プルー記者

投稿日 : 2023年02月09日

令和4年度FPCJ先進国招聘事業で122日~30日の間、カナダ・ケベック州「ル・ドゥヴォワール」紙のボリス・プルー(Boris Proulx)上級政治記者を招聘しました。「ル・ドゥヴォワール」紙はケベック州モントリオール市で発行されているカナダ最大の仏語紙で、カナダ仏語系住民に大きな影響力を有しています。

 

プルー記者は、「日本のインド太平洋戦略(FOIP)」「高齢化社会(在宅介護)」「政治と宗教」の3つのテーマを取り上げ、都内で政府関係者や有識者、企業などを取材したほか、今年5月にG7サミットが開催される広島市や、京都を訪問しました。広島市では市長や被爆者の方へのインタビュー、平和記念資料館などの取材も熱心にしていました。

 

プログラム終了後、プルー記者は「各テーマについて、政府関係者や有識者などからさまざまな意見を聞くことができ、大変興味深かった。広島県の大崎下島や尾道市では、訪問看護の現場や介護施設などで介護に携わる多くの人から話が聞けたことで、日本の介護事情について知ることができ、大変充実した取材ができた」と感想を述べていました。

 

広島市長から話を聞く記者

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原爆ドーム

 

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