実施日 : 2013年11月04日 - 14日
報告:先進国記者招聘:米国クリスチャン・サイエンス・モニター紙 Schuyler Velasco記者
投稿日 : 2013年12月09日
FPCJの先進国記者招聘事業により、2013年11月4日~14日、米国「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙のシャイラー・ヴェラスコ記者が来日しました。ヴェラスコ記者は、2012年11月からクリスチャン・サイエンス・モニター紙のビジネス部記者として、消費者問題、食品産業等に関する多数の記事を執筆しています。
記者は「日本の『食』」、「若者の雇用」をテーマに主に東京と京都で取材を行いました。「食」については、政府関係者や食品業界関係者に話を聞いたほか、東京・六本木で開かれた新しい食のイベント「Tokyo Harvest」を視察し、京都の老舗料亭「菊乃井」主人の村田吉弘氏や老舗和菓子店の代表など日本の食文化を支える人々にもインタビューを行いました。「若者の雇用」を巡っては、政府関係者や有識者に加え、若年層就労支援制度により就業している若者や、就職活動中の大学生などにも話を聞きました。
今回の取材に基づき、クリスチャン・サイエンス・モニター紙に以下の記事が掲載されています。
”Can UNESCO save traditional Japanese cuisine?”(12月4日付)
http://www.csmonitor.com/Business/2013/1204/Can-UNESCO-save-traditional-Japanese-cuisine
"Is food the future of entrepreneurial Japan?"(12月10日付)
http://www.csmonitor.com/Business/2013/1210/Is-food-the-future-of-entrepreneurial-Japan