実施日 : 2024年03月10日 - 16日
先進国記者招聘 米国「Semafor」 モーガン・チャルファント記者
投稿日 : 2024年03月21日
2023年度(令和5年度)FPCJ先進国記者招聘事業にて3月10日から16日までの間、米国「Semafor(セマフォー)」のモーガン・チャルファント記者を招聘しました。
「Semafor(セマフォー)」は、「Bloomberg(ブルームバーグ)」の元CEOと「New York Times(ニューヨークタイムズ)」の元コラムニストが2022年に創設したニュースサイトです。
チャルファント記者は日本滞在中、「日本の防衛力強化と対中政策」、「日米関係」、「日本の半導体産業」を主なテーマとし、省庁関係者や有識者への取材を行いました。
プログラム終了後、チャルファント記者は「今回初めて非英語圏での取材を行ったが、日本の安全保障という自身の専門ではない分野についての新たな視点を得ることができ、記者として非常に有意義でやりがいのある経験だった」と感想を述べました。
【本事業に関連する報道】
2024年3月18日付 ‘Have I stopped saying anything?’ Rahm Emanuel on China, Japan, and sitting out a historic U.S. election
(「私は発言するのをやめただろうか?」ラーム・エマニュエルの考える中国および日本、そして国外から見る歴史的米国大統領選)
2024年3月29日付 Japan walks tightrope away from China
(日本は綱渡りで脱中国をはかる)
https://www.semafor.com/article/03/29/2024/japan-walks-tightrope-away-from-china
2024年4月10日付 Tough elections loom over Biden’s Japan summit
(2つの厳しい選挙戦が、バイデンの日本との首脳会談に立ちはだかる)
https://www.semafor.com/article/04/10/2024/tough-elections-loom-over-bidens-japan-summit