実施日 : 2022年10月12日
動画報告:「日本人の結婚観と少子化の特徴」 (山田昌弘・中央大学文学部 教授)
投稿日 : 2022年10月12日
厚生労働省「人口動態統計」によると2021年の出生数は概数で81.2万人となり、データがある1899年以降で最少になりました。少子化に歯止めをかける有効な手立てはあるのでしょうか。
FPCJでは、「パラサイト・シングル」、「婚活」などの、その時代の現象を鋭く言い当てた家族社会学の第一人者である山田昌弘中央大学教授をお招きして、現在の人口動態の背景にある日本人の結婚や家族に関する考え、日本の少子化対策がなかなか実を結ばない理由、さらには、結婚・出産を希望する人への後押しとなる有効な少子化対策とその実現に向けた課題等をお話しいただきました。
ブリーフィングには、ベルギー、ブラジル、中国、フランス、ドイツ、インドネシア、韓国、ロシア、シンガポール、及び米国の記者を含む、計20名が参加しました。
■日時: 2022年10月12日(水)11:00-12:30
■テーマ: 「日本人の結婚観と少子化の特徴」
■ブリーファー: 山田 昌弘 中央大学文学部教授
■言語:日本語(英語の逐次通訳付)
[お願い]
この動画報告に基づいて報道をされた方は、(1) 記事や放送のタイトル、(2) 発行日/放送日、(3) 執筆者/製作者、
(4)記事のコピーや内容が閲覧可能なウェブサイトのリンクを、電子メール(cp[at]fpcjpn.or.jp)でお知らせ下さい。
*メールを送る際には、[at]部分を”@”に変更して下さい。