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本年９月25日に日中国交正常化50周年を迎えます。日中関係は、中国や北朝鮮に対する安全保障上の懸念が高まっていたところに、ロシアのウクライナ侵攻の衝撃が加わり、国際環境は厳しさを増す一方のように思われます。そのような中、岸田総理が、本年１月の施政演説において、「普遍的価値重視」を新しいリアリズム外交の第一の柱に位置付けたことが注目されています。節目の年に日本は中国とどのように向き合い、今後の関係をどう構築していくべきでしょうか。

FPCJでは、阿古智子・東京大学大学院総合文化研究科教授をお招きし、今後の日中関係、自由主義世界と中国との関係等をお話いただきました。

ブリーフィングには、ベルギー、中国、ドイツ、ロシア、シンガポール、及び米国の記者を含む、計44名が参加しました。

配布資料（日） 　　　　　　　　配布資料（英）

■日時： 2022年9月7日（水）14:00-15:30 
■テーマ：「新時代リアリズム外交と日中関係」
■ブリーファー:阿古智子 東京大学大学院総合文化研究科 教授
■言語：日本語（英語の逐次通訳付）

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