実施日 : 2022年04月11日
動画報告:東証再編、日本企業・経済への影響とは(神田秀樹・学習院大学法科大学院 教授)
投稿日 : 2022年04月12日
今年4月4日、東京証券取引所の市場区分がこれまでの4市場から、「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場に再編されます。「プライム」に上場する企業に対しては、気候変動対策などサステナビリティー関連情報の開示強化など、グローバル企業としての高い透明性と確かなガバナンスが求められます。今回の再編は、日本企業そして経済にどのようなインパクトを与えるのでしょうか。また、バブル崩壊後の地盤沈下から抜け出せず、アジアの地域市場になるとの懸念が持たれている東証にとって、その懸念を払しょくする一手となるのでしょうか。
FPCJでは、東証の「市場構造の在り方等に関する懇談会」および金融審議会のワーキンググループの座長を務め、今回の市場再編議論をまとめてこられた、学習院大学の神田秀樹教授にお話しいただきました。
ブリーフィングには、ブラジル、フランス、香港、シンガポール、英国および米国の記者を含む、計26名が参加しました。
■日時:2022年4月11日(月)14:00-15:30
■テーマ:東証再編、日本企業・経済への影響とは
■ブリーファー: 神田秀樹・学習院大学法科大学院 教授
■言語:日本語(英語の逐次通訳付)
[お願い]
この動画報告に基づいて報道をされた方は、(1) 記事や放送のタイトル、(2) 発行日/放送日、(3) 執筆者/製作者、
(4)記事のコピーや内容が閲覧可能なウェブサイトのリンクを、電子メール(cp[at]fpcjpn.or.jp)でお知らせ下さい。
*メールを送る際には、[at]部分を”@”に変更して下さい。