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実施日 : 2021年07月09日

動画報告:核軍縮の実質的な進展のための日本の貢献とは?(秋山信将 一橋大学 国際・公共政策大学院 教授)

投稿日 : 2021年07月09日

世界は昨年、広島及び長崎への原爆投下から75年、NPT発効から50年という重要な節目を迎え、今年1月には、核兵器禁止条約が発効しました。「唯一の戦争被爆国」でありながら、核兵器を持つ中国や北朝鮮の存在という国際政治の現実の中で米国の「核の傘」に頼らざるを得ないジレンマを抱える日本が、核軍縮をめぐる各国の立場の隔たりを埋め、核兵器のない世界の実現という国際社会の共通のゴールを実現するためにどのような役割を果たせるのかが注目されます。

 

FPCJでは、核軍縮や核不拡散の問題に詳しい一橋大学国際・公共政策大学院の秋山信将(あきやま・のぶまさ)教授をお招きし、世界の核軍縮の実質的な進展に向けて日本に期待される国際的役割についてお話しいただきました。

 

ブリーフィングには、中国、シンガポールの記者を含む、計11名が参加しました。



配布資料



■日時:2021年7月9日  10:30~12:00 
■ブリーファー:秋山信将 一橋大学 国際・公共政策大学院 教授
■言語:日本語(英語の逐次通訳付)


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