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実施日 : 2021年04月07日

動画報告:激化する米中対立と日中関係のゆくえ(東京大学公共政策大学院 高原明生 教授)

投稿日 : 2021年04月08日

コロナ禍により、昨年4月の習近平国家主席の訪日が延期となって以来、日中間の交流も滞っています。今年2月には中国で海警法が施行され、尖閣諸島周辺での中国公船を巡る事案の深刻化が懸念される中、3月に開かれた日米豪印首脳テレビ会議では、海警法について菅総理が国際法との整合性の観点からの問題を指摘するなど、国際的な議論の的となっています。また、米国のバイデン政権も中国への強硬な姿勢を緩めておらず、3月18、19日に開かれた米中外交トップ会談での激しい応酬は、新冷戦の深刻さを世界に印象付けました。米中関係は今後どのように展開し、国際社会にどのような影響を与えるのか、また日本はどのように対応するのか。

 

FPCJでは、コロナ後も見据えた今後の日中関係について、中国政治および東アジアの国際関係がご専門の東京大学法学部の高原明生教授をお招きし、お話しいただきました。

 

ブリーフィングには、ベルギー、中国、フランス、ドイツ、香港、シンガポール、韓国、英国、米国の記者を含む、計69名が参加しました。



配布資料(日本語)


配布資料(英語)



■日時:2021年4月7日(水)15:00~16:30
■ブリーファー:東京大学公共政策大学院 高原明生 教授
■言語:日本語(英語の逐次通訳付)


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