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実施日 : 2021年03月01日

動画報告:2050年「カーボン・ニュートラル」へ―日本のエネルギー政策の現状と課題(国際大学 橘川武郎教授)

投稿日 : 2021年03月02日

菅総理は昨年10月の所信表明演説で、2050年までの「カーボン・ニュートラル」実現を宣言。さらに、今年1月の施政方針演説では、2兆円規模の基金を設立し、最大10%の税額補助を行い、次世代エネルギーの開発投資を促進すると強調しました。このように日本国内でも脱炭素への機運が高まる中、今夏にも策定される見通しの第6次エネルギー基本計画は、カーボン・ニュートラル達成のための今後のエネルギー政策を示すものと注目されています。カギとなる再生可能エネルギーの推進と課題、10年前の福島第一原発事故で信頼が大きく揺らいだ原子力の活用も含めて、今後日本はどのようなエネルギー計画を進めていくのでしょうか。

 

FPCJでは、政府の総合資源エネルギー調査会基本政策分科会委員を務め、エネルギー政策議論の中心で活躍されている橘川武郎教授をお招きし、お話しいただきました。

 

ブリーフィングには、中国、フランス、ドイツ、ロシア、韓国、英国、米国の記者を含む、計53名が参加しました。


配布資料(日本語)


配布資料(英語)


■日時:2021年3月1日(月)14:00~15:30
■ブリーファー:国際大学 橘川武郎教授
■言語:日本語(英語の逐次通訳付)


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