実施日 : 2021年02月22日
動画報告:平沢復興大臣が語る、「東日本大震災から10年、復興の現状と課題」
投稿日 : 2021年02月24日
東日本大震災から、間もなく10年の節目を迎えます。この震災は、災害関連死を含む死者及び行方不明者数2万2千人を超える甚大な被害をもたらしました。当初47万人いた避難者は、現在4万2千人に減少したものの、依然として原発事故の被災地域における生活環境の整備とともに、避難者の心のケアや孤立防止などが課題となっています。産業面では、全体としては概ね震災前の水準に回復しましたが、売り上げ回復が遅れた水産加工業の販路開拓や、福島県の農林水産物に対する風評払拭が必要です。
FPCJでは、高校まで福島県で過ごし、風化と風評という残された二つの課題に挑む平沢勝栄復興大臣をお招きし、復興の現状と課題をお話いただきました。
ブリーフィングには、ベルギー、中国、デンマーク、フランス、ドイツ、インドネシア、ロシア、シンガポール、韓国、スペイン、英国、米国、ベトナムの記者を含む、計40名が参加しました。
■日時:2021年2月22日(月)17 : 30 – 18 : 30
■ブリーファー:平沢勝栄 復興大臣 福島原発事故再生総括担当
■言語:1.前半「大臣発言」:日本語(英語の同時通訳入り)
2.後半「質疑応答」:日本語/英語(逐次通訳入り)
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