実施日 : 2019年01月17日
報告:外国人観光客4000万人に向けて(田端浩 観光庁長官)
投稿日 : 2019年01月22日
2018年の訪日外国人旅行者数は、台風や地震等の自然災害の影響で一時は落ち込んだものの順調に回復し、3000万人を超えて、過去最高となりました。2013年に年間1000万人を超えてから、わずか5年で3倍に増えたことになります。また訪日外国人旅行消費額は、2017年に4兆4000億円余りに達し、地域への経済効果も拡大しています。
こうした中、今後2019年のラグビー・ワールドカップ日本大会や2020年の東京オリンピック・パラリンピックを前に、日本は通信環境や宿泊施設の整備等の課題をどのように解決していくのでしょうか。
FPCJでは、昨年発足10年となった観光庁の田端浩長官をお迎えし、訪日外国人4000万人・消費額8兆円に向けた戦略についてお話し頂きました。
ブリーフィングには、中国、韓国、シンガポール、台湾、フランス、ドイツ、デンマーク、ロシア、英国、米国のメディアの記者を含む、計38名が参加しました。
日時: 2019年1月17日(木)14:00~15:30
場所: FPCJ会見室(日本プレスセンタービル6階)
言語: 日本語(英語の逐次通訳付き)