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あらゆるものをインターネットでつなぐIoTを利用して、その利便性を高めようとする動きが、世界規模で活発化しています。日本では、産学連携による「IoT推進コンソーシアム」が、昨年10月に設立され、この分野で先進的なアメリカやドイツの団体と連携し、国際化基準の策定を進めようとしています。

FPCJでは、「IoT推進コンソーシアム」の会長を務めておられる、村井純・慶應義塾大学環境情報学部長・教授をお招きし、IoTにおける日本の戦略と国際競争力についてお話を伺いました。

ブリーフィングには、中国、フランス、ドイツ、韓国、シンガポール等のメディアの記者9名を含む計24名が参加しました。