実施日 : 2015年04月16日
動画報告（プレス・ブリーフィング）：ミャンマー政府と少数民族武装勢力との和平及び日本の支援に関する記者会見（2015年4月16日）
投稿日 : 2015年04月17日
ミャンマー政府は、2011年8月以来、国内16の少数民族武装勢力と和平交渉を行っており、この4月にも全国規模の停戦合意文書への署名を実現できるよう交渉を重ねています。日本政府は、ミャンマーの安定と持続的発展のためには同国内の和平が必要との観点から、国際協調主義に基づく「積極的平和主義」の下、当事者間の和平努力を支援してきました。
和平問題で中心的役割を担う大統領側近の上級大臣であるアウン・ミン大統領府付大臣がこれまでの日本の支援の成果と現状を日本政府関係者に報告するために来日した機を捉え、FPCJでは、アウン・ミン大統領府付大臣と笹川陽平ミャンマー国民和解担当日本政府代表をお招きし、ミャンマーにおける和平構築の現状や日本の支援・貢献等について、国内外プレスに向けて会見して頂きました。
日本、中国、フランス、シンガポール、英国のメディアの記者13名、駐日大使館員8名を含む計27名が参加しました。
[ブリーファー]
アウン・ミン ミャンマー大統領府付大臣、笹川陽平ミャンマー国民和解担当日本政府代表