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FPCJでは、田崎史郎　時事通信解説委員をお招きし、「衆院選後の国内政治見通し」をテーマにお話し頂きました。

田崎氏は、衆院選での自民党の圧勝について、①有権者が民主党に対し“NO”を突きつけた、②いわゆる第3極が競合する選挙区が多かった、③民主党が内部対立状況の中で選挙を迎えた、との3つの理由を挙げ、「自民党の力に因るものではない」と分析しました。またこの他、安倍新政権の国内政策・外交政策、来年7月に行われる予定の参院選について見通しを述べました。

本ブリーフィングには計33名が参加。質疑応答では、自民党の再生可能エネルギーを巡る政策や、新政権の日中関係への対応、橋下徹　日本維新の会代表代行への評価などに話題が及びました。