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日本のエネルギー政策の方向性を示す「第７次エネルギー基本計画」と、2035年、2040年の削減目標も定める「地球温暖化対策計画」、グリーン・トランスフォーメーション（GX）に向けた国家戦略「GX2040ビジョン」が２月18日に閣議決定されました。2021年10月に策定された第６次エネルギー基本計画から日本のエネルギー情勢は大きく変化しています。こうした変化を踏まえ、政府は再生可能エネルギーや原子力エネルギーを最大限活用し、脱炭素社会の実現を推進する新たな方針を策定しました。

FPCJでは、第７次エネルギー基本計画を議論した経済産業省の総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会のメンバーで国際法・環境法がご専門の 高村ゆかり 東京大学未来ビジョン研究センター教授をお招きし、「第７次エネルギー基本計画」をテーマに、基本計画のポイントや脱炭素化をどのように達成していくのかなど、その課題についてお話いただきました。

ブリーフィングには、中国、デンマーク、フランス、ドイツ、米国の記者などが参加しました。

資料

■日時： 2025年3月18日（火）14:00-15:30 
■テーマ： 「第７次エネルギー基本計画」
■ブリーファー： 高村ゆかり　東京大学未来ビジョン研究センター　教授
■言語：日本語（英語の逐次通訳付）

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