プレス・ブリーフィング(報告)

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実施日 : 2024年12月05日

動画報告:「わが国のGX(グリーン・トランスフォーメーション)の課題と展望―第7次エネルギー基本計画で脱炭素とエネルギー安定供給の両立への道筋は示されるのか?」 (竹内純子国際環境経済研究所理事・主席研究員兼東北大学特任教授)

投稿日 : 2024年12月05日

日本政府は、2024年度中の閣議決定を目指して「第7次エネルギー基本計画」策定に向けた検討を進めております。今回改定の大きなポイントは、新たなCO2削減目標(国連のパリ協定の下で提出するNDC:自国が決定する貢献)の達成に向けてどの程度整合性のある計画となるかです。具体的には、エネルギー安全保障の観点からの化石燃料の確保や、原発の再稼働と再エネ導入による脱炭素電源の拡大への施策が注目されるところです。

 

FPCJでは、気候変動に関する国連交渉にも長く参加されるとともに、内閣府規制改革推進会議やGX実行会議など多数の政府委員もつとめてこられた竹内純子国際環境経済研究所理事・主席研究員兼東北大学特任教授をお招きし、「わが国のGX(グリーン・トランスフォーメーション)の課題と展望―第7次エネルギー基本計画で脱炭素とエネルギー安定供給の両立への道筋は示されるのか?」というテーマでお話いただきました。

 

ブリーフィングには、フランス、ドイツ、米国の記者などが参加しました。


資料(日本語のみ)


■日時: 2024125日(木)14:00-15:30
■テーマ: 「わが国のGX(グリーン・トランスフォーメーション)の課題と展望―第7次エネルギー基本計画で脱炭素とエネルギー安定供給の両立への道筋​は示されるのか?」

■ブリーファー:竹内純子国際環境経済研究所理事・主席研究員兼東北大学特任教授

■言語:日本語(英語の逐次通訳付)


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