実施日 : 2024年11月19日
動画報告:「賃金・物価・金利の正常化:現状と展望」(渡辺 努 東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授 )
投稿日 : 2024年11月19日
日本銀行は、今年3月の金融政策決定会合で2016年から約8年続いたマイナス金利政策の解除に踏み切り、さらに7月には政策金利の追加利上げに動くなど、金融の正常化を一段と進める姿勢を示しました。
消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、日銀が掲げる目標の2%以上で推移する一方で、円安による輸入品の価格高騰等の物価上昇に賃上げが追い付かない現状が指摘されるなど、物価と賃金上昇の好循環を実現できるのか、引き続き注目されています。
FPCJでは、物価研究の第一人者で、マクロ経済学をご専門とされる渡辺努・東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授をお招きし、「賃金・物価・金利の正常化:現状と展望」をテーマにお話しいただきました。
ブリーフィングには、中国、フランス、ドイツ、韓国、米国の記者などが参加しました。
■日時: 2024年11月19日(火)14:00-15:30
■テーマ:「賃金・物価・金利の正常化:現状と展望」
■ブリーファー:渡辺 努 東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授
■言語:日本語(英語の逐次通訳付)
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