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9月22日、23日に、ニューヨークの国連本部で地球規模の課題に対する国際協力を議論する「未来サミット」が開催され、成果文書「未来のための協定」が採択されました。中東やウクライナをはじめとして各地で紛争が続く中、国際協力の強化や国連安保理の改革に加え、途上国がSDGsを達成するために必要な資金の補完やデジタル格差の解消に向けた方針などが盛り込まれました。グテーレス事務総長は、国際社会が気候変動などの共通の課題に協力して取り組むよう求めましたが、実行への熱意には差があることも指摘されています。

FPCJでは、根本かおる国連広報センター所長と、梶田拓磨外務省総合外交政策局国連企画調整課長のお二方をお招きして、「未来サミットの成果」をテーマに、未来サミットで行われた議論で注目すべき点や、国際社会の課題解決に向けた国連及び日本の役割とコミットメントについてお話しいただきました。

■日時： 2024年10月3日（木）14:00-15:30 
■テーマ：「未来サミット2024の成果」

■ブリーファー： 根本かおる　国連広報センター所長、梶田拓磨　外務省総合外交政策局国連企画調整課長

■言語：日本語（英語の逐次通訳付）

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