実施日 : 2024年07月23日
動画報告： 「骨太方針2024、未来に希望を持てる経済社会を」(中空 麻奈 ＢＮＰパリバ証券株式会社 グローバルマーケット統括本部副会長)
投稿日 : 2024年07月22日
2024年6月21日に、岸田内閣では3回目の策定となる、骨太の方針「経済財政運営と改革の基本方針2024～賃上げと投資がけん引する成長型経済の実現～」が閣議決定されました。賃上げと物価の好循環によりデフレからの完全脱却を目指し、成長型の経済へと移行させるための戦略が提示されるとともに、中長期的には、少子高齢化や人口減少の克服、国民が豊かさと幸せを実感できる持続可能な経済社会の実現が掲げられています。また、2025～2030年度までを対象とする「経済・財政新生計画」では、人口減少が本格化する2030年代以降も実質１％を安定的に上回る成長を確保する必要性が謳われており、2040年ごろには名目国内総生産（GDP）を1000兆円程度へ拡大することも視野に入れられています。
FPCJでは、クレジットアナリストとして多方面で活躍され、2021年から経済財政諮問会議の民間議員として骨太方針の策定に至る議論に加わってこられた中空 麻奈 ＢＮＰパリバ証券株式会社 グローバルマーケット統括本部副会長に、今年の骨太の方針の柱や、具体的な取組、実現に向けた課題などについてお話いただきました。
ブリーフィングにはフランス、ドイツ、およびアメリカの記者などが参加しました。
【資料について、訂正がありました】
【日本語版スライド】
①スライドp. 24 左側の図、Baseline case とGrowth caseの折れ線グラフの表示
正: 赤線 Baseline case→Growth case 青線 Growth case→Baseline case
【英語版スライド】
①英語版スライドp. 6 Chapter4の年度
正: FY2025
②スライドp. 24 左側の図、Baseline case とGrowth caseの折れ線グラフの表示
正: 赤線 Baseline case→Growth case 青線 Growth case→Baseline case
■日時： 2024年7月23日（火）14:00-15:30
■テーマ：「骨太方針2024、未来に希望を持てる経済社会を」
■ブリーファー： 中空 麻奈 ＢＮＰパリバ証券株式会社 グローバルマーケット統括本部副会長
■言語：日本語（英語の逐次通訳付）
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