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昨年9月に打ち上げられたJAXAの小型月着陸実証機「SLIM」は、今年1月20日、世界初となる高精度の「ピンポイント着陸」に成功し、日本は、旧ソ連、米国、中国、インドに続き、世界5か国目となる月面着陸の快挙を成し遂げました。SLIMに搭載された特殊なカメラは、月面を撮影し、画像データの送信にも成功するなど、エクストラサクセスの達成にも期待が高まります。

FPCJでは、坂井真一郎SLIMプロジェクトマネージャをお招きし、今回のミッションの結果や成果、「ピンポイント着陸」を可能とした日本の技術、調査により解明が期待される月の新たな一面などについてお話を伺いました。

ブリーフィングには、韓国、スペイン、ドイツ、米国の記者などが参加しました。

ブリーフィング資料

■日時： 2024年2月14日（水）14:00-15:30 
■テーマ： 「小型月着陸実証機SLIMの月面着陸成功の意義」

■ブリーファー：坂井 真一郎 JAXA 宇宙科学研究所 SLIM プロジェクトチーム プロジェクトマネージャ  

■言語：日本語（英語の逐次通訳付）

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