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台湾の総統選挙が1月13日に実施され、民進党の頼清徳（らい・せいとく）氏が当選しました。「一つの中国」原則を主張する中国が台湾周辺における軍事活動を活発化させるなど、台湾海峡有事を巡る問題が顕在化する中、東アジアの安全保障環境に大きな影響をもたらす可能性のある今回の選挙や今後の動向に世界の注目が集まっています。

FPCJでは、国際政治や中国外交を専門とされ、台湾総統選挙や中台関係について積極的に発信されている福田先生に、台湾の総統選挙の結果を踏まえた今後の日台関係、台湾海峡の平和と安定の維持に向けた国際社会の動きなどについてお話いただきました。

ブリーフィングには、台湾、中国、米国、フランス、ベルギー、ブラジルの記者などが参加しました。

ブリーフィング資料

■日時： 2024年1月25日（木）11:00-12:30
■テーマ：「台湾の総統選挙の結果を踏まえた日台関係」
■ブリーファー：福田 円　法政大学法学部　教授
■言語：日本語（英語の逐次通訳付）

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