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実施日 : 2021年10月14日

動画報告:FPCJオンラインセミナー: 知られざる「焼酎文化」をいま世界へ (焼酎大使・スティーブン・ライマン氏)

投稿日 : 2021年10月15日

乾杯のお酒は日本酒でもビールでもなく「焼酎」。これが、6年連続で焼酎出荷量日本一の宮崎県では常識だそうです。あまり知られていませんが、15年ほど前から、国内出荷量で焼酎は日本酒を上回っています。しかし、輸出額では近年急速に伸びてきた日本酒の約5%にとどまっており、逆に大きなポテンシャルを秘めているといえます。政府も日本酒とともに焼酎を「國酒」と呼んで、海外販路の拡大を支援しています。焼酎は、長い歴史と独自製法を持つ日本独自の伝統蒸留酒で、全国で、その土地の気候・風土を生かし、それに育まれた焼酎づくりが行われてきました。「焼酎王国」とも言われる宮崎県では芋・米・麦・そばなど多彩な原料で焼酎が造られており、ワインのように焼酎のテロワール(地味)を堪能できるのが魅力となっています。

 

こうした焼酎の魅力にとりつかれ、「焼酎との出会いが人生を変えた」とまで言い切るのが 、米国コーネル大学准教授でスポーツ医学が専門の、福岡在住、スティーブン・ライマンさんです。2008年に米国の日本居酒屋で焼酎に出会い焼酎にはまったライマンさんはその後、鹿児島の酒蔵で焼酎造りを学び、今では自ら焼酎を作るほど。ライマンさんに、焼酎の魅力をたっぷりお話しいただきました。



【当日の配布資料】資料1 資料2 資料3 資料4


【参考資料】焼酎印帳1 焼酎印帳2 焼酎印帳3



■日時:2021年10月14日(木) 15:00~16:00 
■ブリーファー:焼酎大使・スティーブン・ライマン氏
■言語:英語(日本語の逐次通訳付)


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