実施日 : 2020年02月20日
動画報告:田中和徳復興大臣が語る、「東日本大震災から9年、被災地の今と復興五輪」
投稿日 : 2020年02月18日
東日本大震災から間もなく9年が経過しようとしています。震災による避難者の数は、震災発生時に比べて約10分の1まで減少したものの、今も5万人近い人たちが避難生活を送っています。産業面では、被災三県の製造品出荷額は概ね回復した一方で、水産加工業の売り上げ回復が課題となっています。
そうした中、オリンピックイヤーの今年3月26日には、「復興五輪」の聖火リレーが福島県のJビレッジからスタートします。被災地での競技開催により、観光振興や風評の払拭等への期待も高まっています。
FPCJでは、昨年末に設置期限の10年延長が決まった復興庁の陣頭指揮をとる田中和徳復興大臣をお招きし、被災地の現状と今後の復興方針、復興五輪への期待などについて、お話いただきました。
ブリーフィングには、中国、フランス、ドイツ、シンガポール、米国、ベトナムの記者を含む、計18名が参加しました。
日時:2020年2月20日(木) 17:30-18:30
テーマ:東日本大震災・東京電力福島第一原発事故から9年、福島の復興と五輪開催に向けて
ブリーファー:田中和徳 復興大臣 福島原発事故再生総括担当
言語:1.前半(田中大臣による説明):日本語
2.後半(質疑応答):日本語、英語(英語、日本語の「逐次」通訳入り)
[お願い]
この動画報告に基づいて報道をされた方は、(1) 記事や放送のタイトル、(2) 発行日/放送日、(3) 執筆者/製作者、
(4)記事のコピーや内容が閲覧可能なウェブサイトのリンクを、電子メール(cp[at]fpcjpn.or.jp)でお知らせ下さい。
*メールを送る際には、[at]部分を”@”に変更して下さい。