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1.「ヒロシマの心」をグラフィックデザインで表現する2018「ヒロシマ・アピールズ」ポスターが完成。
松井一實広島市長にポスターを贈呈しました。(通算21作目)
2.関連事業:「ヒロシマ・アピールズ展」
プレス内覧会
日時:8月3日(金)16:00〜17:00
場所:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3
(東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン)
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1.松井一實広島市長にポスターを贈呈
公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(通称JAGDA、会長:佐藤卓)は、日本の第一線で活躍するグラフィックデザイナー、服部一成(はっとりかずなり)氏の制作による「ヒロシマ・アピールズ」ポスターを2018年7月20日(金)、広島市市長公室にて松井一實広島市長に贈呈しました。
「ヒロシマ・アピールズ」ポスターとは
「ヒロシマ・アピールズ」ポスターは、反核、戦争の悲しさを訴え、平和を希求する「ヒロシマの心」を、言葉を超えて広く内外に訴える事業として、1983年にスタートしました。現在は、JAGDA広島地区、一般財団法人広島国際文化財団、公益財団法人ヒロシマ平和創造基金が主催。JAGDAを代表するデザイナーがボランティアでポスターをデザインしています。
第1回作品の「燃え落ちる蝶」は同年、当時JAGDA会長だった故・亀倉雄策氏が制作し、後に「国際ポスタービエンナーレ展」で最高賞を受賞するなど、大きな反響を呼びました。
昨年までに2 0 作品が制作され、広島市への寄贈のほか一般販売も行っています。
また、2005年第6回平和市長会議(2013年から平和首長会議)被爆60周年記念総会において広島市から平和市長会議参加市長へ寄贈されたほか、2008年平和市長会議の加盟都市への寄贈、2016年G7広島外相会合のプレスセンターでの展示など、国内外に向けて「ヒロシマの心」を発信し続けています。
2018年版「ヒロシマ・アピールズ」ポスターの制作部数は2,000部です。
1983年開始、1990年〜2004年の中断を経て、2005年の再開から今年で14回目となりました。
2018年版で通算21作目となります。
今回の作品
2018年版「ヒロシマ・アピールズ」ポスター(通算21作目)
作品タイトル「疑問符、2018」
▼詳細は下記プレス発表PDFをご覧下さい。【ダウンロード】
http://hiroshima.jagda.or.jp/files/20180720_press_wp.pdf
▼英文(English)
http://hiroshima.jagda.or.jp/files/20180720_press_en.pdf
2.関連事業:「ヒロシマ・アピールズ展」内覧会のお知らせ
「ヒロシマ・アピールズ展」について
会 期: 2018年8月4日(土)〜9月2日(日) 10:00〜19:00 <火曜休館>
会 場: 21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3
(東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン)
入場料: 無料
主 催: 公益社団法人 日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)、21_21 DESIGN SIGHT
URL: http://www.2121designsight.jp/gallery3/hiroshima_appeals/
この度、JAGDAと21_21 DESIGN SIGHTは、21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3(東京都・港区)において、「ヒロシマ・アピールズ展」を開催いたします。
プレス内覧会への参加をご希望の方は以下連絡先までお申込み下さい。
●プレス内覧会お申込み、本プレスリリースに関するお問い合わせ:
公益社団法人 日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)事務局
Tel. 03-5770-7509 Fax. 03-3479-7509 E-mail. jagda@jagda.or.jp