11/18 15:30-16:30 オンライン会見【広島県知事等が提言を初公表】戦後80年にあたってー「ひろしまウォッチ 2025」(日本語, 英語の同通付)
広島県及び へいわ創造機構ひろしま(HOPe)(※)は、戦後80年という節目にあたり、核兵器のない平和な世界の実現を目指した新たな提言「ひろしまウォッチ」を発表します。この提言は、11月18日(火)に開催する外国メディア向けオンライン記者会見の場で初めて公表されるもので、被爆地広島から国連の全加盟国(193か国)の国連代表部に送付し、国際社会に対して具体的な行動を呼びかけるものです。
(※)へいわ創造機構ひろしま(HOPe / Hiroshima Organization for Global Peace)
核兵器のない平和な世界の実現を目指し、広島県内の産学官民の様々な団体と広島県が、令和3(2021)年4月に共同で設立した団体です。
1 概要
■ 日時:2025年11月18日(火) 15:30~16:30
■ 次第:– 「ひろしまウォッチ」概要及び内容説明
– 質疑応答
■ 登壇者:
– 湯﨑英彦(広島県知事/へいわ創造機構ひろしま代表)
- 藤原帰一(順天堂大学国際教養学研究科特任教授 / 東京大学名誉教授)
- ギャレス・エヴァンズ(オーストラリア国立大学 特別栄誉教授 / 元オーストラリア外務大臣)
■ 言語:日本語(英語の同時通訳付)
■ 申込締切:2025年11月17日(月)12:00
■ 在日大使館関係者およびFPCJ賛助会員の方は、
■ 参加申込方法: お送りしたメールをご確認ください。
2 「ひろしまウォッチ」とは
「ひろしまウォッチ」は、広島県とへいわ創造機構ひろしま(HOPe)が2013年から主催する、多国間核軍縮協議「ひろしまラウンドテーブル」 において作成される提言です。藤原 帰一 東京大学名誉教授を議長とし、ギャレス・エバンズ教授など、日本、米国、中国、韓国、豪州、ロシア等の閣僚経験者や研究者等が国際社会に様々な提言を行ってきました。
「ひろしまウォッチ」は、2024年から発表され、今回の提言が2回目となります。 NPT第6条など核軍縮に関連する各国の義務やコミットメントの履行状況を監視し、核軍縮の取組が進んでいない箇所を具体的に指摘するとともに、各国が今後何をなすべきかを提言し、核兵器廃絶に向けた行動を促すものです。
3 「ひろしまウォッチ」の名称について
名称は、旧ソ連圏諸国の政府が、ヘルシンキ協約(1975年)の遵守を監視した「ヘルシンキ・ウォッチ(現:ヒューマン・ライツ・ウォッチ)」にならい、名付けられました。各国政府の核軍縮に対する責任を継続的に監視する姿勢を示しています。
■ お問い合わせ
【申込について】
公益財団法人フォーリン・プレスセンター (FPCJ) 広報企画課
e-mail: cp@fpcjpn.or.jp Tel: 03-3501-5251
【申込以外】
広島県 地域政策局 平和推進プロジェクト・チーム
e-mail: chiheiwa@pref.hiroshima.lg.jp Tel:082-513-2368



