
東京舞台芸術祭実⾏委員会は、2025年10月1日(水)から11月3日(月・祝)にかけて池袋の東京芸術劇場を中心に開催する、舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」の全プログラムラインアップを発表いたしました。
また、「秋の隕石2025東京」公式WEBサイトもオープンいたしました。プログラムの最新情報や詳細、チケット発売情報のほか、本年度の芸術祭を楽しむためのコンテンツを掲載予定です。チケットは一部プログラムを除き、販売中です。
また、「秋の隕石2025東京」公式WEBサイトもオープンいたしました。プログラムの最新情報や詳細、チケット発売情報のほか、本年度の芸術祭を楽しむためのコンテンツを掲載予定です。チケットは一部プログラムを除き、販売中です。
↓詳細はプレスリリースをご参照ください。
2025年7⽉23⽇付「秋の隕石2025東京」プレスリリースはこちら
2025年7⽉23⽇付「秋の隕石2025東京」プレスリリースはこちら
■2025年度開催によせて
岡田利規アーティスティック・ディレクターのもと初の開催となる今回、国内・海外の多様な舞台芸術作品14演目による「上演プログラム」、レクチャーやワークショップなどの「上演じゃないプログラム」、その両方を支える「ウェルカム体制(=来場サポートのこと)」の3つを展開します。
2025年は、国内のアーティストの発掘や新作委嘱を手がけるほか、若手舞台関係者の国際交流を促進する企画を実施。海外のフェスティバル関係者などプレゼンターの招聘を行うことで世界の様々なフェスティバルや劇場、アーティストなどと接続し、将来の協働の可能性を探求します。
また、多様なプログラムを通じ、今、ここ、にある日本と世界の舞台芸術表現が、より身近なもの、自分と直接接続し腑に落ちるものとして捉えられるような、さまざまな現実の姿に気づき、新たな視点でこの世界を捉え直すことができるような機会を創り出します。
岡田が率いる新しいチームで、あらゆる人々に対して広く開かれた国際的な舞台芸術祭となることをめざします。
■舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」全プログラムラインアップ
《上演プログラム:14演目》
◯オープニングプログラム『現実の別の姿/別の現実の姿』(日本)
「秋の隕石」の幕開けを謳うパフォーマンス。小説家・YouTuber・振付家が書くそれぞれの異なる世界が、パフォーマーたちによって池袋の劇場前広場で〈現実〉となり、交錯する。
日程:2025年10月1日(水)17:30~
「秋の隕石」の幕開けを謳うパフォーマンス。小説家・YouTuber・振付家が書くそれぞれの異なる世界が、パフォーマーたちによって池袋の劇場前広場で〈現実〉となり、交錯する。
日程:2025年10月1日(水)17:30~
◯岡田利規 ダンス作品兼演劇作品『ダンスの審査員のダンス』(日本)
〈所有〉の論理に踊らされているわたしたちのための、ダンス作品兼演劇作品。
「秋の隕石」ディレクター岡田利規がダンサー・俳優・音楽家と手がける最新作。
日程:2025年10月1日(水)~10月5日(日)
〈所有〉の論理に踊らされているわたしたちのための、ダンス作品兼演劇作品。
「秋の隕石」ディレクター岡田利規がダンサー・俳優・音楽家と手がける最新作。
日程:2025年10月1日(水)~10月5日(日)
◯芸劇オータムセレクション 佐々木蔵之介ひとり芝居『ヨナ-Jonah』(ルーマニア、日本)
東京芸術劇場 × ルーマニア・ラドゥ・スタンカ国立劇場 国際共同製作
孤独な暗闇をつき破り自由を求める男を演じる佐々木蔵之介のひとり芝居
日程:2025年10月1日(水)プレビュー公演、2025年10月2日(木)~10月13日(月・祝)
◯Shakespeare's Wild Sisters Group × 庭劇団ペニノ『誠實浴池 せいじつよくじょう』(台湾、日本)
夜毎、大衆浴場に戦死した男たちがやってきて、残してきた女を想い〈プレイ=演劇〉する─。タニノクロウ ✕ 王嘉明、日本・台湾の異才どうしのコラボレーション。
日程:2025年10月3日(金)~10月5日(日)
◯フェイ・ドリスコル『Weathering』(アメリカ)
五感に迫る圧倒的パフォーマンス作品。変転し風化するこの世界を映す超凝縮の70分
※15歳未満入場不可。※一部のパフォーマーが部分ヌードになります。
※パフォーマーがステージ近くの観客に近づき一定の時間接触する可能性があります。
日程:2025年10月10日(金)~10月12日(日)
◯芸劇オータムセレクション 『Mary Said What She Said』(アメリカ、フランス)
実験演劇の巨匠ロバート・ウィルソン演出による、フランスが誇る名優、イザベル・ユペールの一人芝居。悲劇の女王、メアリー・スチュアートの処刑前夜のモノローグ。
日程:2025年10月10日(金)~10月12日(日)
※ロバート・ウィルソン氏の訃報に際してWebサイトに情報を公開しました。公演は予定通り行います。
◯ハンダ・ゴテ・リサーチ&ディベロップメント『第三の手』(チェコ)
オブジェクトの断片が生成し続ける、めくるめく〈人形劇〉の小宇宙。チェコ・オルタナティブ演劇シーンの傑作が待望の初来日!
日程:2025年10月17日(金)~10月19日(日)
◯フォースド・エンタテインメント『Signal to Noise』(イギリス)
AI音声にリップシンクさせながらドタバタと熱演する俳優たちは、生身のディープフェイク!?遊び心あふれる演劇が〈リアル〉を挑発する。
日程:2025年10月17日(金)~10月19日(日)
◯ユーバランス(日本)
サウンドエンジニアと多ジャンルなアーティストで織りなす、同時多発的音楽イベント。
会場に生まれるグラデーションの中で、いいと思う〈バランス〉を見つけて過ごす2日間。
日程:2025年10月24日(金)〜10月25日(土)
◯うたうははごころ『劇場版☆歌え!踊れ!育て!ははごころの庭〜子供服は輪廻です〜』(日本)
母/女優の悲哀と現実を歌に乗せる「ママさんコーラス演劇」。
劇場が、おさがり服を介した共有空間になる。彼女たちの日常のすべてが演劇になる。
日程:2025年10月25日(土)~10月26日(日)
◯シャヴィエ・ボベス 『やがて忘れてしまうもの』(スペイン)
小さくささやかな〈物〉たちが、感情・歴史・時代の大きな物語を語り出す。
親密な空間で紡がれる記憶の旅
日程:2025年10月28日(火)~11月3日(月・祝)
◯[関田育子]『under take』(日本)
「広角レンズの演劇」を掲げる気鋭カンパニーに、「秋の隕石」は新作を委嘱する。
舞台機構を露わにした劇場空間に、わたしたちの生と状況の手触りが投影される。
日程:2025年10月31日(金)~11月3日(月・祝)
◯芸劇オータムセレクション ダミアン・ジャレ × 名和晃平『Planet[wanderer]』(フランス、日本)
世界で脚光を浴びる振付家ダミアン・ジャレと京都発の彫刻家名和晃平によるコラボレーション
日程:2025年11月1日(土)~11月3日(月・祝)
◯花形 槙『エルゴノミクス胚・プロトセル』(日本)
人工物や技術を〈使う〉のではなく、それそのものに〈成る〉身体、その揺らぎと境界線。劇場空間での身体認識をアップデートするための公開実験
日程:2025年11月1日(土)~11月3日(月・祝)
人工物や技術を〈使う〉のではなく、それそのものに〈成る〉身体、その揺らぎと境界線。劇場空間での身体認識をアップデートするための公開実験
日程:2025年11月1日(土)~11月3日(月・祝)
《上演じゃないプログラム:7事業》
◯アリエル・ドロン
「オブジェクトシアター ワークショップ/プロフェッショナル編」
「オブジェクトシアター ワークショップ/実験体験編」
◯シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT] × 舞台芸術祭「秋の隕石」
Future Ideations Camp Vol.7|Super Sober Shamanism:同期・共在・模倣を演劇とテクノロジーの両岸から考える
Future Ideations Camp Vol.7|Super Sober Shamanism:同期・共在・模倣を演劇とテクノロジーの両岸から考える
◯次はどこ?みて、はなすレジデンシー
◯海外プレゼンター招聘
◯コンセプトブック「文脈たちの宴」
◯山口遥子 レクチャー『現代オブジェクトシアターへのクイックガイド』
《ウェルカム体制(=来場サポートのこと):3事業》
◯アクセシビリティ・鑑賞サポート
◯ウェルカムぎんが
◯池袋まち歩きツアー
【開催概要】
名称:舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」
英語名称:Performing Arts Festival: Autumn Meteorite 2025 Tokyo
会期:2025年10月1日(水)〜11月3日(月・祝)
会場:東京芸術劇場、GLOBAL RING THEATRE〈池袋西口公園野外劇場〉 ほか
主催:東京舞台芸術祭実行委員会〔東京都、東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)〕
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(国際芸術交流))|独立行政法人日本芸術文化振興会
協賛:アサヒグループジャパン株式会社
メディアパートナー:Tokyo Art Beat
協力:豊島区、西武鉄道株式会社、東武鉄道株式会社
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(国際芸術交流))|独立行政法人日本芸術文化振興会
協賛:アサヒグループジャパン株式会社
メディアパートナー:Tokyo Art Beat
協力:豊島区、西武鉄道株式会社、東武鉄道株式会社
▼舞台芸術祭「秋の隕石」公式SNSアカウント
X(旧Twitter):舞台芸術祭「秋の隕石」:@autumnmeteorite
Facebook:舞台芸術祭「秋の隕石」:@autumnmeteorite
Instagram:舞台芸術祭「秋の隕石」:@autumnmeteorite
※内容は予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。
■事業に関するお問い合わせ
東京舞台芸術祭実行委員会事務局
03-6812-1663 (土日祝及び東京芸術劇場休館日を除く11:00~17:00)
東京舞台芸術祭実行委員会事務局
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■広報に関するお問い合わせ
03-6812-1638 (土日祝及び東京芸術劇場休館日を除く11:00~17:00)
press@autumnmeteorite.jp
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東京舞台芸術祭実行委員会事務局
舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」 広報担当 松本・藤崎
画像 (左から):
1. 舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」キービジュアル
2. 舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」キービジュアル
3. 岡田利規 ダンス作品兼演劇作品『ダンスの審査員のダンス』
4. Shakespeare's Wild Sisters Group × 庭劇団ペニノ 『誠實浴池 せいじつよくじょう』
5. フェイ・ドリスコル『Weathering』6. ハンダ・ゴテ・リサーチ&ディベロップメント『第三の手』
7. フォースド・エンタテインメント『Signal to Noise』
8. 芸劇オータムセレクション 『Mary Said What She Said』
9. 芸劇オータムセレクション 佐々木蔵之介ひとり芝居『ヨナ-Jonah』
10. 芸劇オータムセレクション ダミアン・ジャレ × 名和晃平『Planet[wanderer]』