実施日 : 2010年07月16日
案内:横浜市プレスツアー① 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校(2010年7月16日)
投稿日 : 2013年08月22日
横浜市プレスツアー①
日本を支える科学者を育成!- 「横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校」
横浜開港150周年の昨年4月に開校した横浜サイエンスフロンティア高校(以下、YSFH)は、県内初の理数科高校として新たな教育の実践に取り組み、全ての市立学校における教育改革のパイオニア校に位置づけられている。
和田昭充 東京大学名誉教授、ノーベル物理学賞受賞の小柴昌俊 東京大学特別栄誉教授をはじめ、先端科学研究分野における優れた功績を有する5人の「スーパーアドバイザー」のほか、「科学技術顧問」として50人を超える大学・大学院や企業の研究者など外部専門家の支援を受け、先端科学技術4分野(生命科学、ナノテク・材料、環境、情報通信)の「ほんもの体験」をきっかけとした「驚きと感動による知の探究」を教育の理念とし、「先端科学技術の知識を活用して、世界で幅広く活躍する人間」の育成を目指す。
今年、開校2年目を迎えた横浜YSFHでは、2学年472名が学んでいる。2009年度(初年度)の受験倍率は5.21倍と県下公立高校で最高となった。
また、今年度から、文部科学省の「スーパー・サイエンス・ハイスクール」(将来の国際的な科学技術関係の人材育成を目指し、理数教育に重点を置いた教育開発を行う高等学校)に指定されている。
本ツアーでは、日本の将来を支える科学者の育成を目指す同校を訪問し、先進的な学習環境やユニークな授業を視察するとともに、横浜の新たな人材育成の理念を取材する。
【実施要領】
1.日程(案): 2010年7月16日(金)
13:00 JR鶴見線 鶴見小野駅 集合
13:15 横浜サイエンスフロンティア高校 着
13:30 概要説明、及び校内視察
15:00-15:40 課題探究型の授業「サイエンスリテラシー」 取材
15:40-16:30 教員、生徒へのインタビュー
(終了後、現地解散)
2.参加資格:外務省発行外国記者登録証保持者
3.募集人数:先着順10名(各社ペン1名、カメラ1名、TVは1社2名まで)。
*申し込み人数が10名を超えた場合は、国別の参加者数に上限を設定することがあります。
4.FPCJ担当:小泉(Tel: 03-3501-5070)
5.備考:
(1)写真・TV撮影は一部制限があります。担当者の指示に従ってください。
(2)横浜市及びフォーリン・プレスセンターは、ツアー中に生じるいかなる不都合、トラブル、事故等に対して、一切責任を負いません。