実施日 : 2022年09月29日
「人口変動から見る日本社会のゆくえ」(ブリーファー:岩澤美帆 国立社会保障・人口問題研究所 人口動向研究部 部長)
投稿日 : 2022年09月16日
フォーリン・プレスセンターでは、2022年度の後半に、日本の社会・経済の今後を考察するうえで、最も注目すべき課題である「人口動態」をメインテーマとしたブリーフィングをシリーズ化して実施します。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
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日本社会の少子高齢化が加速しています。2021年の出生数は81万人余りで、データがある1899年以降で最少を記録、人口は前年から64万4千人もの減少となりました。日本経済の長期停滞で、人々が結婚や出産に二の足を踏む傾向が強まっていたところに、新型コロナウイルスが追い打ちをかけたかたちです。社会経済活動の根幹を揺るがす問題を前に、子を産み育てる環境の確保が急務となっています。
FPCJでは、国立社会保障・人口問題研究所の岩澤美帆・人口動向研究部長をお招きし、今日の人口変動と日本社会のゆくえについてお話しいただきます。
FPCJ賛助会員および大使館員の方も、オブザーバーとしてご参加いただけます(参加費無料)。
■日時: 2022年9月29日(木)14:30-16:00 (申込締切:9/28(水) 12:00)
■テーマ:「人口変動から見る日本社会のゆくえ」
■ブリーファー: 岩澤美帆 国立社会保障・人口問題研究所 人口動向研究部 部長
■言語:日本語(英語の逐次通訳付)
通常のブリーフィングと同様に、質疑応答の時間も設けております(原則、「外国メディア」が対象)。
■外国メディアの方へ:
講師への質問や関心事項があれば、予め cp@fpcjpn.or.jp 宛に 、9/26 16:00までにお送りください。
当日は質問時間も限られていますので、事前に取りまとめて講師にお伝えします。
FPCJ賛助会員および大使館員の方も、オブザーバーとしてご参加いただけます(参加費無料)。
■申込方法:お送りしたメールをご確認ください。
※メールでのお申込は受け付けておりません。