実施日 : 2021年03月01日
2050年「カーボン・ニュートラル」へ―日本のエネルギー政策の現状と課題(国際大学 橘川武郎教授)
投稿日 : 2021年02月15日
菅総理は昨年10月の所信表明演説で、2050年までの「カーボン・ニュートラル」実現を宣言。さらに、今年1月の施政方針演説では、2兆円規模の基金を設立し、最大10%の税額補助を行い、次世代エネルギーの開発投資を促進すると強調しました。このように日本国内でも脱炭素への機運が高まる中、今夏にも策定される見通しの第6次エネルギー基本計画は、カーボン・ニュートラル達成のための今後のエネルギー政策を示すものと注目されています。カギとなる再生可能エネルギーの推進と課題、10年前の福島第一原発事故で信頼が大きく揺らいだ原子力の活用も含めて、今後日本はどのようなエネルギー計画を進めていくのでしょうか。
FPCJでは、政府の総合資源エネルギー調査会基本政策分科会委員を務め、エネルギー政策議論の中心で活躍されている橘川武郎教授をお招きし、お話しいただきます。
■Zoomウェビナーを利用した「ライブ配信」です。オンラインでの実施のため、会場でご参加いただくことはできません。
■日時:2021年3月1日(月) 14:00~15:30 (申込締切:2/26 12:00)
■ブリーファー:国際大学 橘川武郎教授
■言語:日本語(英語の逐次通訳付)
通常のブリーフィングと同様に、
■外国メディアの方へ:
講師への質問や関心事項があれば、予め cp@fpcjpn.or.jp 宛に 、2/26 12:00までにお送りください。
当日は質問時間も限られていますので、事前に取りまとめて講師にお伝えします。
FPCJ賛助会員および大使館員の方も、オブザーバーとしてご参加いただけます(参加費無料)。
■申込方法:お送りしたメールまたはFAXをご確認ください。
※メールでのお申込は受け付けておりません。