実施日 : 2019年09月13日
「食品ロス」を減らせ-日本の現状、課題、展望(小林富雄 愛知工業大学経営学部 教授)
投稿日 : 2019年09月01日
世界の食料生産量の3分の1(13億トン)が毎年廃棄される中、飢餓に苦しむひとは8億人。日本を含む国際社会は、SDGs(持続可能な開発目標)を採択し2030年までに「飢餓をゼロ」、「食品廃棄物を半減」することを共通目標に掲げています。一方で、日本で発生する食品ロス(食べられるのに捨てられる食料)は、年間643万トンで、国内で消費に回された食料「食用仕向量」(不可食部含む8,088万トン)の約8%に上ります(2016年農林水産省推計)。そうした中、今年5月に「食品ロス削減推進法」が成立、コンビニ業界が新たなポイント制度を導入する等、様々な分野での取り組みが加速しています。「飽食の国」ともいわれてきた日本の「食品ロス」に関する特殊事情と対策とは?
FPCJでは、食品流通から発生する食品ロスやフードバンク等の研究がご専門で、環境省の中央環境審議会食品リサイクル専門委員、また「ドギーバッグ」普及委員会理事長も務める小林富雄・愛知工業大学教授にお話頂きます。
日時: 2019年9月13日(金) 14:00-15:30
ブリーファー: 小林富雄 愛知工業大学経営学部 教授
場所: FPCJ会見室(日本プレスセンタービル6階)
言語: 日本語(英語の逐次通訳付き)
【要予約:定員40名】 会場の関係で、事前のお申込みが必要です。
※外国プレス以外に、在京大使館員およびFPCJ賛助会員の方もオブザーバーとしてご出席いただけます(無料)。
お申し込みは原則1機関1名とさせて頂き、満席の場合は、お断りすることがございます。
その場合はご連絡いたしますので、予めご了承頂きますよう、お願い申し上げます。
※駐車場はありません。お車でご来場の際には、近隣の有料駐車場をご利用下さい。