実施日 : 2016年02月22日
「事故後5年、東京電力福島第一原子力発電所事故による健康影響について」谷川攻一・福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センター副所長、大津留晶・同大学甲状腺検査部門長
投稿日 : 2016年02月08日
東日本大震災および東京電力福島第一原子力発電所事故の発生から、間もなく5年が経とうとしています。原子力災害により甚大な被害を受けた福島県では、放射線状況のモニタリングや除染作業を継続して実施すると共に、県民の心身の健康を長期にわたり見守る取り組みを行っています。その一つとして福島県立医科大学では、福島県の委託を受け、事故発生3か月後の2011年6月から「福島県民健康調査」を開始し、放射線による心身の健康影響について調査を続けています。FPCJでは、同健康調査の実施組織である福島県立医科大学の関係者をお招きし、これまでの調査結果や、今後の課題、福島県立医科大学に期待される役割についてご説明頂きます。奮ってご参加ください。
日時: 2016年2月22日(月) 15:45~17:15
場所: FPCJ会見室(日本プレスセンタービル6階)
言語: 日本語(英語の逐次通訳付き)
※外国プレス以外に、在京大使館員およびFPCJ賛助会員の方もオブザーバーとしてご出席いただけます(無料)。
※駐車場がありませんので、お車でご来場の際には、近隣の有料駐車場をご利用下さい。