「2026年外交見通し：揺らぐ国際秩序と日本の針路」（佐橋 亮　東京大学 大学院総合文化研究科教授）

2026年は米国中間選挙を控え、トランプ政権の「米国第一」外交が一段と強まる可能性があり、ウクライナ戦争の長期化や中東緊張などによって戦後秩序も不安定化する恐れがあります。日本にとって重要な米中関係でも内政要因が強まり、「経済の安全保障化」やAI・サイバー競争が一段と激しくなる中、台湾問題をめぐる緊張や中国の圧力も続き、アジアの安定は不透明です。こうした環境下で、日本外交には地域の安定確保と国際秩序の維持に主体的に取り組む姿勢が一層求められています。

FPCJでは、国際政治・安全保障の第一人者である、佐橋　亮　東京大学 大学院総合文化研究科教授をお招きし、「2026年外交見通し：揺らぐ国際秩序と日本の針路」をテーマに、2026年の国際情勢と日本外交の課題・展望についてお話しいただきます。


Zoomウェビナーを利用した「ライブ配信」です。オンラインでの実施のため会場でご参加いただくことはできません。

在日大使館関係者および賛助会員の方も、オブザーバーとしてご参加いただけます（参加費無料）。

通常のブリーフィングと同様に、質疑応答の時間も設けております（原則、「外国メディア」が対象）。

講師への質問や関心事項があれば、予め cp@fpcjpn.or.jp 宛に 、1月8日（木）12:00 までにお送りください。
当日は質問時間も限られていますので、事前に取りまとめて講師にお伝えします。

■申込方法：お送りしたメールをご確認ください。
※メールでのお申込は受け付けておりません。