OVERVIEW実施概要
- 実施日
- 2025年12月12日(金) 10:30-12:00
- 申込締切
- 2025年12月11日(木)12:00
- テーマ
- 日本でクマ被害が増えたのはなぜ?
- ブリーファー
- 横山真弓 兵庫県立大学 自然・環境科学研究所 森林・動物系 森林動物研究部門 教授
略歴:北海道大学卒業、東京農工大学修士課程修了博士(獣医学:北海道大学)。
専門は野生動物管理学。2001年に人と自然の博物館に着任以降、兵庫県を主なフィールドに人と軋轢の多いツキノワグマ、ニホンジカ、イノシシ、アライグマを対象に行動特性や栄養状態に関する研究に従事。森林動物研究センターの立ち上げに関わった。現職は、兵庫県立大学 自然・環境科学研究所 教授。兵庫県森林動物研究センター研究部長を併任。
- 言語
- 日本語(英語の逐次通訳付)
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例年にない規模でクマによる被害が全国的に増加し、地域社会の生活や経済活動に深刻な影響を及ぼしています。全国各地でクマの目撃情報や被害事例が相次いでおり、今年度のクマによる死者数は過去最多を記録しています。なぜ今年、クマ被害がこれほど急増しているのでしょうか。
FPCJでは、横山真弓 兵庫県立大学教授をお招きし、クマ被害急増の背景、日本における野生動物管理の現状と諸外国との比較、今後求められるクマ対策、さらには、人と自然の望ましい関わり方等についてお話しいただきます。
Zoomウェビナーを利用した「ライブ配信」です。オンラインでの実施のため会場でご参加いただくことはできません。
在日大使館関係者および賛助会員の方も、オブザーバーとしてご参加いただけます(参加費無料)。
通常のブリーフィングと同様に、質疑応答の時間も設けております(原則、「外国メディア」が対象)。
外国メディアの方へ:
講師への質問や関心事項があれば、予め cp@fpcjpn.or.jp 宛に 、12月9日(火)12:00までにお送りください。
当日は質問時間も限られていますので、事前に取りまとめて講師にお伝えします。
※メールでのお申込は受け付けておりません。



