OVERVIEW実施概要
- 実施日
- 2025年10月20日(月)
「日本初開催の東京2025デフリンピック」(倉野直紀 デフリンピック運営委員会事務局長、山田真樹 デフリンピック選手)
★2017年サムスンデフリンピックの陸上競技で金メダルを獲得し、東京2025デフリンピックでも活躍が期待される、
山田真樹 選手の追加登壇が決定しました。お見逃しなく!(10/17(金)追記)
2025年11月15日~26日、日本で初開催となる「東京2025デフリンピック」が行われます。今年は、1924年にパリで始まったデフリンピックの100周年にあたり、世界70~80カ国・地域から約3,000人のアスリートが21競技で熱戦が繰り広げます。
大会では、きこえない人のスポーツ参加・能力発揮と国際交流の促進といった歴史的意義に加え、競技のスタート音や審判による合図を視覚的に分かるよう工夫するなど、国際手話を活用しながらオリンピックと同様のルールで運営されます。さらに、今回は、「大会そのものを共生社会のモデルにする」という考えのもと、従来の方式とは異なり、きこえない人ときこえる人が一緒に大会運営に関わる新しい方法が取り入れられています。
FPCJでは、大会運営の中心を担う、倉野直紀 デフリンピック運営委員会事務局長お招きし、大会の特徴や注目すべきポイント、出場選手の思い、大会を通して期待される社会の変化などについて、お話しいただきます。
★2017年サムスンデフリンピックの陸上競技で金メダルを獲得し、東京2025デフリンピックでも活躍が期待される、山田真樹 選手 にもご登壇いただきます(10/17(金)追記)。
Zoomウェビナーを利用した「ライブ配信」です。オンラインでの実施のため会場でご参加いただくことはできません。
在日大使館関係者および賛助会員の方も、オブザーバーとしてご参加いただけます(参加費無料)。
■日時: 2025年10月20日(月)11:00-12:30 〔申込締切:10月17日(金)12:00〕
■テーマ: 「日本初開催の東京2025デフリンピック」
■ブリーファー:
・倉野直紀 デフリンピック運営委員会事務局長
略歴:1972年生まれ。生後半年で失聴。三重県聴覚障害者支援センター勤務などを経て、2020年からデフリンピック開催に向けて従事。現在は全日本ろうあ連盟事務局次長を兼務。
・山田真樹 デフリンピック選手
■言語:日本手話言語、日本語(英語の逐次通訳付)
通常のブリーフィングと同様に、質疑応答の時間も設けております(原則、「外国メディア」が対象)。
■外国メディアの方へ:
講師への質問や関心事項があれば、予め cp@fpcjpn.or.jp 宛に 、10月15日(水)12:00までにお送りください。
当日は質問時間も限られていますので、事前に取りまとめて講師にお伝えします。
■申込方法:お送りしたメールをご確認ください。
※メールでのお申込は受け付けておりません。