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実施日 : 2025年09月30日

「外国人材の受け入れ拡大に動く日本」(毛受敏浩 関西国際大学客員教授)

投稿日 : 2025年09月11日

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FPCJでは今年度、「外国人材の受け入れ」をテーマにしたブリーフィングをシリーズで立ち上げ、

政府関係者や有識者、当事者などをお招きし、多角的な議論の場を提供します。

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日本では、人口減少と労働力不足を背景に、外国人材の活用が急速に進み、2024年には在留外国人が377万人に達し、「29人に1人」が外国人となりました。これまで、1993年創設の「技能実習制度」が中心でしたが、2024年6月に「育成就労制度」を柱とする改正出入国管理法が成立し、新たな局面を迎えています。さらに政府は今夏より、外国人の受け入れ政策の抜本的な見直しを進め、経済や社会の在り方について議論を深める予定です。

 

FPCJでは、シリーズのトップバッターとして、長年にわたり外国人受け入れ政策を研究し提言を行ってきた、毛受敏浩 関西国際大学客員教授をお招きし、日本が外国人材を受け入れる上での課題や今後求められる制度設計と多文化共生のあり方、人口減少時代における外国人政策の展望などについて、多角的な視点からお話しいただきます。

 



Zoomウェビナーを利用した「ライブ配信」です。オンラインでの実施のため会場でご参加いただくことはできません。


在日大使館関係者および賛助会員の方も、オブザーバーとしてご参加いただけます(参加費無料)。

 

■日時: 2025年9月30日(火)14:00-15:30 〔申込締切:9月29日(月)12:00〕
■テーマ: 「外国人材の受け入れ拡大に動く日本」
■ブリーファー: 毛受敏浩 関西国際大学客員教授

  略歴:1954年生まれ、慶応義塾大学法学部卒業。 米国エバグリーン州立大学公共政策大学院修士号取得。桜美林大学博士課程単位取得退学。 兵庫県庁に勤務後、1988年より(公財)日本国際交流センターに勤務し執行理事を務めた。専門は移民政策と地方創生。

■言語:日本語(英語の逐次通訳付)

 

通常のブリーフィングと同様に、質疑応答の時間も設けております(原則、「外国メディア」が対象)。


■外国メディアの方へ:
講師への質問や関心事項があれば、予め cp@fpcjpn.or.jp 宛に 、9月25日(木)12:00までにお送りください。

当日は質問時間も限られていますので、事前に取りまとめて講師にお伝えします。

■申込方法:お送りしたメールをご確認ください。

※メールでのお申込は受け付けておりません。

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