実施日 : 2024年11月19日
「賃金・物価・金利の正常化:現状と展望」(渡辺 努 東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授 )
投稿日 : 2024年10月31日
日本銀行は、今年3月の金融政策決定会合で2016年から約8年続いたマイナス金利政策の解除に踏み切り、さらに7月には政策金利の追加利上げに動くなど、金融の正常化を一段と進める姿勢を示しました。
消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、日銀が掲げる目標の2%以上で推移する一方で、円安による輸入品の価格高騰等の物価上昇に賃上げが追い付かない現状が指摘されるなど、物価と賃金上昇の好循環を実現できるのか、引き続き注目されています。
FPCJでは、物価研究の第一人者で、マクロ経済学をご専門とされる渡辺努・東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授をお招きし、「賃金・物価・金利の正常化:現状と展望」をテーマにお話しいただきます。
Zoomウェビナーを利用した「ライブ配信」です。オンラインでの実施のため、会場でご参加いただくことはできません。
■日時: 2024年11月19日(火)14:00-15:30 (申込締め切り:11/18(月) 12:00)
■テーマ:「賃金・物価・金利の正常化:現状と展望」
■ブリーファー:渡辺 努 東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授
■言語:日本語(英語の逐次通訳付)
通常のブリーフィングと同様に、質疑応答の時間も設けております(原則、「外国メディア」が対象)。
■外国メディアの方へ:
ブリーファーへの質問や関心事項があれば、予め cp@fpcjpn.or.jp 宛に 、11/12 (火) 16:00までにお送りください。当日は質問時間も限られていますので、事前に取りまとめてブリーファーにお伝えします。
在日大使館員関係者および賛助会員の方は、オブザーバーとしてのご参加となります(参加費無料)。
■申込方法:お送りしたメールをご確認ください。
※メールでのお申込は受け付けておりません。