実施日 : 2024年03月12日
「地球温暖化とさくらの開花の関係」(笹野 大輔 気象庁 大気海洋部 気象リスク対策課 気候変動対策推進室 気候リスク対策官)
投稿日 : 2024年02月27日
日本の国花である「桜」は春の訪れを象徴する花として世界的にも知られ、近年は日本人のみならず、インバウンドの外国人観光客も訪日時期を桜の花見のシーズンに合わせ、本場の花見を楽しんでいます。しかしながら、桜が開花する時期が長期的に早くなっており、背景には地球温暖化があると考えられています。
FPCJでは、気象庁の笹野大輔・気候変動対策推進室気候リスク対策官をお招きし、日本における地球温暖化の現状とその将来予測についてお話しいただくとともに、同庁の長年にわたる桜の観測で得られたデータをご紹介いただき、地球温暖化との関係についてお話しいただきます。
■Zoomウェビナーを利用した「ライブ配信」です。オンラインでの実施のため、会場でご参加いただくことはできません。
■日時: 2024年3月12日(火)10:30-12:00
■テーマ:「地球温暖化とさくらの開花の関係」
■ブリーファー:笹野 大輔 気象庁 大気海洋部 気象リスク対策課 気候変動対策推進室
気候リスク対策官
■言語:日本語(英語の逐次通訳付)
通常のブリーフィングと同様に、質疑応答の時間も設けております(原則、「外国メディア」が対象)。
■外国メディアの方へ:
講師への質問や関心事項があれば、予め cp@fpcjpn.or.jp 宛に 、3/8 (金) 12:00までにお送りください。当日は質問時間も限られていますので、事前に取りまとめて講師にお伝えします。
■申込方法:お送りしたメールをご確認ください。
※メールでのお申込は受け付けておりません。
※FPCJ賛助会員および大使館員の方も、オブザーバーとしてご参加いただけます(参加費無料)。