実施日 : 2023年03月29日
「開発協力大綱の改定 ~日本が国際社会の期待に応えるには~」(弓削昭子 法政大学 教授)
投稿日 : 2023年03月17日
2015年の開発協力大綱の策定から8年、新型コロナ感染症の拡大やロシアによるウクライナ侵攻といった危機により、国際社会は、先進国、途上国の区別なく大きな影響を受けております。こうした国際情勢の変化や日本外交の最近の展開を踏まえ、林外相は、昨年9月、有識者懇談会を設置して、「開発協力大綱」の改定について諮問を行いました。
昨年12月、同懇談会は、ルールに基づく「自由で開かれたインド太平洋」の推進に向けたODAの戦略的活用や、今後10年間でODA予算を倍増すること等の提言を含む報告書を林外相に提出しました。
開発協力大綱の改定に向けた議論が大詰めを迎える中、FPCJでは有識者懇談会メンバーの弓削昭子 法政大学教授をお招きし、「開発協力大綱改定」に関する提言の主要ポイントや、日本が目指すべき方向性等について、お話しいただきます。
■Zoomウェビナーを利用した「ライブ配信」です。オンラインでの実施のため、会場でご参加いただくことはできません。
■日時: 2023年3月29日(水)15:00-16:30 (申込締切:3/28(火) 12:00)
■テーマ:開発協力大綱の改定 ~日本が国際社会の期待に応えるには~
■ブリーファー:弓削昭子 法政大学 法学部 国際政治学科 教授
■言語:日本語(英語の逐次通訳付)
通常のブリーフィングと同様に、質疑応答の時間も設けております(原則、「外国メディア」が対象)。
■外国メディアの方へ:
講師への質問や関心事項があれば、予め cp@fpcjpn.or.jp 宛に、3/27(月) 12:00までにお送りください。
当日は質問時間も限られていますので、事前に取りまとめて講師にお伝えします。
FPCJ賛助会員および大使館員の方も、オブザーバーとしてご参加いただけます(参加費無料)。
■申込方法:お送りしたメールをご確認ください。
※メールでのお申込は受け付けておりません。