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FPCJ創立50周年

1976年の設立以来、公益財団法人フォーリン・プレスセンター(FPCJ)は
外国メディアと日本をつなぐ架け橋として活動してまいりました。
50年の歩みに感謝を込めて。

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GREETINGS理事長からのご挨拶

創立50周年を迎えて

フォーリン・プレスセンター(FPCJ)は、本年、創立50周年を迎えることになりました。
これまで私どもの活動に様々な形でご協力いただいた関係者の皆様、
とりわけ取材対象者や賛助会員、そして外国メディアの皆様に、心より感謝申し上げます。

FPCJが設立された1976年当時は、国際社会における日本の存在感が次第に高まり、
世界の日本に対する関心が高まっている時期でありました。
そのような時代背景の下で設立されたFPCJは、以来、海外に日本の姿が正しく報道されるよう、
外国メディアによる多様な日本事情の取材・報道に対する支援に取り組んでまいりました。

この50年で、日本に対する世界の関心やメディアを取り巻く環境は
大きく変わりましたが、私たちが目指すものは変わりません。
現在の国際社会にあって、国を越えて人々が相互に理解し合うことは、
ますます重要になっています。

FPCJはこれからも、世界の人々に等身大の日本の姿を伝えるため、
外国メディアによる日本取材を支援して参ります。
今後とも弊センター事業に対する皆様のご協力とご支援を賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。

2026年1月
公益財団法人フォーリン・プレスセンター
理事長 兒玉和夫

HISTORY50年のあゆみ

1976年〜2026年のFPCJをダイジェストで振り返ります。

  • 財団法人フォーリン・プレスセンター設立

    財団法人フォーリン・プレスセンター設立

    世界で日本への関心が高まる中、外国メディアの取材支援を通じて日本の実情を正しく伝える機関として設立され、10月1日に業務を開始しました。

    1976昭和51年

  • 第1回プレスツアーを実施

    日本駐在の外国記者に各地を取材する機会を提供。初回は10月29~30日、「地方自治と地方産業」をテーマに神奈川県を取材しました。

    1976昭和51年

  • 日本事情を紹介する英文資料を刊行開始

    日本事情を紹介する英文資料を刊行開始

    政治・経済・社会・文化など幅広いテーマを扱う外国メディア向け出版物を刊行し、国内外の大学で教科書としても採用されました。

    1977昭和52年

  • 日本新聞協会「アセアン記者研修」開始

    日本新聞協会「アセアン記者研修」開始

    日本新聞協会がアセアン各国から記者を招く研修がこの年にスタート。初年度は10人が参加し、FPCJは個別取材の手配を担当しました。(写真は1981年)

    1978昭和53年

  • G7東京サミットでの取材協力

    G7東京サミットでの取材協力

    日本初開催となる6月のサミットを前に、会場となる迎賓館へのプレスツアーを実施。会期中はプレスセンターのデスクで資料提供や個別取材の支援を行いました。(写真:Wikimedia Commons)

    1979昭和54年

  • FPCJ独自の記者研修プログラム開始

    FPCJ独自の記者研修プログラム開始

    日本に記者をほとんど派遣していない開発途上国を中心に記者をグループで招待。講義や地方視察、個別取材を通じて日本理解を深めました。(写真は1984年の中南米記者研修)

    1981昭和56年

  • 東北新幹線試乗プレスツアー

    東北新幹線試乗プレスツアー

    新幹線開業1ヶ月前の5月、国鉄の協力でプレスツアーを実施。試験走行列車で大宮~仙台間を試乗し、車両基地も取材しました。

    1982昭和57年

  • 「大喪の礼」「即位の礼」取材協力

    「大喪の礼」「即位の礼」取材協力

    2月の「大喪の礼」と翌1990年の「即位の礼」に際し多くの外国記者が来日。FPCJはプレスセンターにデスクを設け、資料提供等の支援を行いました。

    1989昭和64年/平成元年

  • 7月参院選 遊説プレスツアー

    7月参院選 遊説プレスツアー

    当時は国政選挙に合わせ党首の街頭演説を追うツアーを実施しており、土井たか子社会党委員長の回には50人以上の記者が参加しました。(写真は2003年総選挙時のツアーの様子)

    1989昭和64年/平成元年

  • 『冷戦後の世界と日本』出版

    『冷戦後の世界と日本』出版

    冷戦後の国際社会における日本の役割をテーマに、世界の有力ジャーナリスト15人の論稿を日英対訳で刊行しました。

    1990平成2年

  • 阪神・淡路大震災への対応

    阪神・淡路大震災への対応

    1月17日の発生当日から外国メディアの問い合わせが相次ぎ、プレス・ブリーフィングなどを通じて被害状況や政府の対応について情報を提供しました。(写真提供:神戸市)

    1995平成7年

  • 第1回アジア太平洋ジャーナリスト会議

    第1回アジア太平洋ジャーナリスト会議

    政府の戦後50周年記念事業の一環として開始され、以後毎年開催。アジア太平洋地域の著名ジャーナリストが地域の重要課題について議論しました。(写真は2001年)

    1995平成7年

  • 日本プレスセンタービル2階に分室開設

    日本プレスセンタービル2階に分室開設

    1996年1月に開設。資料閲覧コーナーやワークブース、インタビュー用サロンなどを備え、外国記者の活動拠点として活用され、2005年まで運営されました。

    1996平成8年

  • FPCJ創立20周年

    FPCJ創立20周年

    記念式典に池田行彦外務大臣がご出席。記念事業として、47都道府県の基本情報をまとめた英文ハンドブック『JAPAN: Eyes on the Country』を刊行しました。

    1996平成8年

  • ホームページ開設

    ホームページ開設

    インターネット時代に対応し、紙の資料や出版物中心からオンラインによる情報提供へと段階的に移行しました。(写真は2001年当時のホームページ)

    1997平成9年

  • G8九州・沖縄サミット関連取材

    G8九州・沖縄サミット関連取材

    7月のサミット開催を前に、現地の準備状況や沖縄の実情を取材するプレスツアーを実施。サミットを記念して発行された2000円札を製造する大蔵省印刷局の工場へのツアーも行いました。

    2000平成12年

  • サッカーW杯日韓大会への対応

    サッカーW杯日韓大会への対応

    開幕に向け、日本サッカー協会会長によるプレス・ブリーフィングや、開催都市の準備状況を取材するプレスツアーを実施。大会期間中には訪日記者向けに日本文化体験ツアーも行いました。

    2002平成14年

  • 海外情報発信支援事業を開始

    海外情報発信支援事業を開始

    FPCJの経験とネットワークを活かし、プレスツアーの受託などを通じて自治体や企業等の海外向け広報を支援する取組を開始しました。

    2002平成14年

  • 韓国言論財団との協力関係発足

    韓国言論財団との協力関係発足

    日韓ジャーナリストの交流や取材の促進、両財団の協力関係強化を目的に書簡を交換。3月にソウルで署名式を行い、職員の相互交流も始まりました。

    2004平成16年

  • 愛・地球博(愛知万博)への対応

    愛・地球博(愛知万博)への対応

    2001年に建設予定地を視察する事前プレスツアーを実施。会期中は訪日記者による万博取材を多数手配し、会場内メディアセンターで出版物も配付しました。

    2005平成17年

  • 拉致問題啓発のためのプレスツアー

    拉致問題啓発のためのプレスツアー

    2007年12月、日本政府主催で実施。新潟市で横田めぐみさん拉致現場を視察し、ご両親への取材や政府関係者・専門家のブリーフィングを行いました。

    2007平成19年

  • G8北海道洞爺湖サミット取材協力

    G8北海道洞爺湖サミット取材協力

    サミットの主要テーマである環境・気候変動問題を中心に、事前プレスツアーやプレス・ブリーフィングを実施。会期中は現地に職員を派遣し、情報提供などの取材支援を行いました。

    2008平成20年

  • 東日本大震災への対応

    東日本大震災への対応

    発災直後から関係省庁による外国メディア向けブリーフィングを連日実施。5月には宮城・岩手両県へのプレスツアーを行い、その後も被害や復興の状況について情報提供を続けました。

    2011平成23年

  • 公益財団法人への移行

    公益財団法人への移行

    国の公益法人制度改革に伴い、内閣府の認定を受け、4月1日付で公益財団法人に移行しました。

    2011平成23年

  • ミッションステートメント策定

    ミッションステートメント策定

    FPCJは、外国メディアの取材活動を支援するとともに、日本各地や様々な分野からの価値ある情報を発信していくことを宣言しました。

    2012平成24年

  • 「和食」ユネスコ無形文化遺産登録プレスツアー

    「和食」ユネスコ無形文化遺産登録プレスツアー

    12月の無形文化遺産登録決定で世界が和食に注目するタイミングに、都内老舗料亭を訪問。調理の様子を視察し、その魅力を取材しました。

    2013平成25年

  • G7伊勢志摩サミット取材支援

    G7伊勢志摩サミット取材支援

    5月のサミット開催に先立ち、開催地・三重の魅力を紹介する事前プレスツアーを3回実施。会期中は国際メディアセンターに職員を派遣しました。

    2016平成28年

  • プレス・イベント支援サービス開始

    プレス・イベント支援サービス開始

    自治体などが外国メディア向けイベントを行う際、FPCJが企画・運営を支援するサービスを開始。初回は埼玉県鶴ヶ島市の雨乞い神事を取材しました。

    2016平成28年

  • FPCJ創立40周年記念事業

    FPCJ創立40周年記念事業

    女性アスリートの活躍推進とメディアの役割をテーマにシンポジウムを開催。47都道府県で最後となる高知県への初のプレスツアーも実施しました。

    2016平成26年

  • オフィスのリニューアル

    オフィスのリニューアル

    時代の変化に対応して大規模改装を実施。面積は縮小したものの、約50名収容の記者会見室を確保し、職員同士のコミュニケーションも向上しました。

    2018平成30年

  • コロナ禍への対応

    コロナ禍への対応

    緊急事態宣言や水際対策の強化により記者招聘やプレスツアーは休止する中、5月からオンラインでプレス・ブリーフィングを再開し、情報発信を継続しました。

    2020令和2年

  • 東京オリンピック・パラリンピックでの取材協力

    東京オリンピック・パラリンピックでの取材協力

    招致段階で会場視察ツアーを実施したほか、外国メディア向けに五輪・パラ関連情報を発信する特設サイトを開設。2019年7月と2021年8月に、小池百合子都知事によるプレス・ブリーフィングも行いました。

    2021令和3年

  • G7広島サミット関連取材支援

    G7広島サミット関連取材支援

    G7広島サミットや関係閣僚会合の開催地などから委託を受け、各地域の魅力を海外に伝えるプレスツアーを多数実施しました。

    2023令和5年

  • 大阪・関西万博での取材協力

    大阪・関西万博での取材協力

    建設が進む万博会場を視察する事前プレスツアーを実施。開幕直前には万博協会事務総長によるプレス・ブリーフィングも行いました。

    2025令和7年

  • 戦後80年に関する取材協力

    戦後80年に関する取材協力

    被爆地広島・長崎へのプレスツアーを実施したほか、「戦後80年」をテーマにプレス・ブリーフィングをシリーズ開催しました。

    2025令和7年

  • FPCJ創立50周年

    FPCJ創立50周年

    2026令和8年

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