記者招聘事業(報告)

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実施日 : 2018年11月25日 - 12月01日

先進国招聘 米国「The Boston Globe」Alan Wirzbicki 上級社説記者

投稿日 : 2018年12月03日

平成30年度FPCJ先進国記者招聘事業で11月25日~12月1日の間、ボストン・グローブ紙のアラン・ウィズビキー(Alan Wirzbicki)上級社説記者を招聘しました。

 

 

ボストン・グローブ紙(The Boston Globe)は1872 創刊の新聞で、米国北東部のニューイングランド(ボストンのあるマサチューセッツ州を中心とする 6 州)最大の規模を誇る有力日刊紙です。発行部数は、日刊紙15万部、日曜版26万部を誇り、米国のジャーナリズム界で最も権威のあるピューリッツァー賞をこれまで 26 回受賞しています。

 

 

ウィズビキー記者は初来日となる今回、「TPP(米国の離脱の影響と今後の動向)」を主なテーマに、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の進捗や日米FTAなどについて、政府関係者、大学教授、元大使、アナリスト、ジャーナリスト、エコノミストなど様々な立場の人々を取材しました。また、TPPの日本企業への影響について経団連やJETROを取材しました。

 

 

        

 

   左)住友商事グローバルリサーチ(株)にて、浅野 貴昭 国際部シニアアナリストに話を聞く記者

   右)現代中国専門家の津上俊哉氏にTPPと中国との関係などについて聞く記者

 

 

週の後半には鎌倉を訪れ、報国寺や高徳院などを視察しました。

 

   

      高徳院の大仏の前で

 

 

 

 

*今回の取材に基づく記事は、今後ボストン・グローブ紙に掲載される予定です。

 

 

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