プレス・ブリーフィング(報告)

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実施日 : 2013年02月13日

報告(ブリーフィング):不安定化する国際情勢と日本の危機管理(2013年2月13日)

投稿日 : 2013年08月21日

FPCJでは、宮家邦彦・キャノングローバル戦略研究所研究主幹をお招きし、「不安定化する国際情勢と日本の危機管理」をテーマにお話し頂きました。宮家氏は在中国大使館公使、中東アフリカ局参事官などを歴任した元外交官で、国家の危機管理態勢の専門家です。

 

1月下旬にアルジェリアで発生した人質事件、尖閣諸島を巡る日中関係の緊張の高まり、さらには前日に北朝鮮が通算3度目となる核実験を実施したことを受け、今回のブリーフィングには、外国プレスと在京大使館関係者を含め計29名が参加しました。

 

ブリーフィングは「匿名でのみ引用可」という条件で行われ、質疑応答では、日本版NSCを創設する場合の組織構成や、北朝鮮の核実験実施が集団的自衛権に関する政府解釈に与える影響などに話題が及びました。

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