プレス・ブリーフィング(報告)

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実施日 : 2011年11月25日

報告(プレス・ブリーフィング):COP17に向けて(2011年11月25日)

投稿日 : 2013年08月21日

img4ed2f9e857bcf来る11月28日~12月9日、国連気候変動枠組条約第17回締約国会議(COP17)および第7回京都議定書締約国会合(CMP7)が、南アフリカのダーバンで開催されます。この機に、FPCJでは外務省の平松賢司・地球規模課題審議官をお招きし、両会議に向けた日本の姿勢についてお話し頂きました。

 

平松審議官は、「すべての主要国が参加する公平かつ実効的な国際枠組みを構築することが必要である」、「一部の国のみが削減義務を負う京都議定書の第二約束期間については、我が国はこれに加わらないとの立場だ。但し、CDMなど議定書の一部の要素は必要な改善を加えた上で,今後も活用可能である」といった日本の基本的な立場のほか、先般発表した「気候変動に関する包括的な枠組みに向けた道筋(日本提案)」の内容等について説明しました。

 

リンク
第17回 気候変動枠組条約締約国会議(COP17)(外務省ウェブサイト)

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