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プレス・ブリーフィング:日本農業の真実

 

生源寺眞一・名古屋大学大学院生命農学研究科教授

 

 

産業界からは早期のTPP交渉参加を求める声、農業界からはそれに対する反発や不安の声が強まっています。しかし、日本の農業は貿易自由化以外にも農業従事者の高齢化など多くの難問を抱えており、まずはその実態を冷静かつ現実的に問い直すことが求められています。

 

FPCJでは、生源寺眞一・名古屋大学大学院教授をお招きし、これまでの農業政策の変遷、日本農業の強さと弱さ、そして近未来の日本農業のビジョンについてお話を伺います。生源寺教授は日本における農業政策の第一人者で、東京大学大学院農学生命科学研究科長、日本フードシステム学会会長、農村計画学会会長などを歴任、現在も政府の「食と農林漁業の再生実現会議」のメンバーとして日本の農業政策の立案に大きな役割を果たしていらっしゃいます。

 

 

日時：2011年11月8日（火）15：00～16：30

 

場所：FPCJ会見室（日本プレスセンタービル6階）

 

言語：日本語（英語の逐次通訳付き）

 

外国プレス以外に、在京大使館員およびFPCJ賛助会員の方もオブザーバーとしてご出席いただけます（無料）。

 

注）駐車場がありませんので、お車でご来場の際には、近隣の有料駐車場をご利用下さい。