プレス・ブリーフィング(案内)

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実施日 : 2013年02月15日

案内(プレス・ブリーフィング):福島原発事故の健康への影響(2013年2月15日)

投稿日 : 2013年08月20日

プレス・ブリーフィング「福島原発事故の健康への影響」

 

酒井 一夫 (独)放射線医学総合研究所 放射線防護研究センター長

 

 

福島第一原発事故の被ばくによる住民の健康への影響について、世界保健機関(WHO)は近く、全体としてはがんなどの発生が統計学的に有意に増加する可能性は低いとみられるとする報告書を公表する予定と報じられています。福島県内では「県民健康管理調査」が行われており、これまでのところ事故発生当時18歳以下を対象とした甲状腺検査で原発事故による影響は確認されていませんが、「福島県内の子供に甲状腺異常が拡大している」といった説も国内外で根強く残っています。

 

FPCJでは、独立行政法人放射線医学総合研究所の酒井一夫・放射線防護研究センター長をお招きし、原発事故の被ばくによる住民の健康への影響について、最新の知見をお話し頂きます。酒井氏は放射線被ばくによる生物影響の専門家で、震災直後から被ばく問題に関して官邸に助言を行う「原子力災害専門家グループ」の委員を務めています。

 

 

日時:2013年2月15日(金)14:00~15:30

 

場所:FPCJ会見室(日本プレスセンタービル6階)

 

言語:日本語(英語逐次通訳つき)

 

外国プレス以外に、在京大使館員およびFPCJ賛助会員の方もオブザーバーとしてご出席いただけます(無料)。

 

注)駐車場がありませんので、お車でご来場の際には、近隣の有料駐車場をご利用下さい。

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